映画館と揺れる幼いケツ
映画館、嫌いです
社会不適合者だから、なのか
『観るぜ』という強い意志を持って約2時間
クソ椅子に拘束される事がとても苦痛だ
コナンの零の執行人を観に行った
コナンというよりは大好きなコナンを観て
アヘ顔キメて喜んでる彼女の顔が
実はお目当てだったりしたんだが
実は俺コナン全然知らない
コナンについての知識は
眼鏡でキックが強い
彼女の髪が尖っている
ガキが集まっていろいろする
人が死ぬ
灰原ちゃんのお胸ペロペロ
というぐらいで案の定
公安だの検察だの警察だの逮捕だの
大っ嫌いなワードばっかで
耳が悲鳴をあげてた
ネタバレは良くないし
実際興味無くあまり覚えてないので
詳しくは書かないが
クライマックス付近の大変な状況で
たくさんの人が死んでる状況で
キャラメル色のナイスガイが
「愛の力は凄いね」などと
ビラとビラの真ん中が
120%湿潤するであろうアツい場面
脳がそれを全力で拒否した瞬間
思い出されたのは
ロボコップの警官が射殺されるシーン
トラウマが蘇り
心の機微を何も感じられないまま
1時間50分が流れた
彼女は家に戻ってからもゴキゲンで
アヘ顔のままキャラメルナイスガイの
名前を言っては嬉しそうにケツを振っていた
喜んでるなら良かったかなと思いつつも
なんかムカつくなとも思い
喜ぶケツにカンチョーをぶち込んだら激怒
しこたま殴られ罵倒され
ゲームオーバーで御座います
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竹原ピストン